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テイクアウト専門店のお姉さん

1か月くらい前から

お昼に行くテイクアウト専門店がある。

 

 

お店とご本人のプライバシーもあるので

場所は伏せておく。

 

 

たまに通っていたお店だが

そのお姉さんは

今まで見たことはなかったが

優しそうな雰囲気があった。

 

 

2回目からは顔を覚えてくれたらしく、

ありがとうに

常連ならではの自然な枕詞が付くようになった。

 

 

それ以降といえば、

中身のボリュームが多く

サービスしておきましたと

明るく対応してくれ

癒されるばかりである。

 

 

毎回、いつもありがとうございます、

っと言ってくれていたので

こちらも

いつもおいしいです、と

返すようになった。

 

気温の高い日は

店舗の入り口を開けて

冷房が外まで来るようにしてくれていた。

 

 

ある日、

僕だけでなく、

他の弊社スタッフにも

常連さんのお知り合いのということで

揃って、サービスしてくれた。

 

嬉しい気持ちと ほどなく、

少し気遣いさせてしまっていると思い、

少額のお菓子を買って渡した。

 

 

お姉さんは、

いつも暑い中待たせてしまい

申し訳ないです、と

どこまでも優しかった。

 

 

こういった人の温かみを感じられると、

人があまり苦手な僕も、

人の存在に感謝したくなる。

 

 

 

ありがとう、、お姉さん。

 

いつか10倍のお菓子を持っていくよ(笑)