猪狩という苗字は全国に12,800人いるらしい。
この苗字、実は読みがたくさんある。
いがり、いかり、いのかり、いのがり、いながり、ししかり、いかる。
※読みの比率でいうといかりは猪狩全体の20%くらいらしい。
読む人はこの中から、予想して読んでくれるため、
大体間違っているのだが、
間違え慣れすぎていて
あまり気にしてない。
そんなこの猪狩には他の苗字と同等に由来がある。
(名前由来net)
八幡太郎義家が蝦夷討伐に来た際、
とても大きな猪に襲われ、家来11人でも手が付けられなかったのを
地元の先祖が一人で討伐し、猪狩の姓を受けたというもの。
※これ確かおじいちゃんにもそんなこと言われた気がする。
その由来が根底にあったため、
あるアニメと出会い、異様に頭に残ったシーンがある。
もののけ姫。
アシタカという青年がタタリガミとなった猪を射抜き、呪いを受けるというシーンである。
僕の先祖はアシタカみたいな人であったのであろうか。
(美化しすぎかもしれないが。)
どのくらいの大きさの猪を相手にしたかわからないけど
怖くはなかったのか。
当時の村人の中で一番視力が良かったとか、
無謀な挑戦を好む人物なのか、
ただ人から賞賛されたかったのかは
わからないが、
歴史という
文字だけみるのであれば、
大きな猪を倒した人物という
聞こえの良い表現になる。
僕自身も
30歳前半で
税理士資格全科目合格者と
世間一般には響きは良い。
上っ面だけでなく、
迷いながらも中身のある人物に少しはなりたいと思う。
きっと成れたとしても
少しだとは思うが、、、、
(僕が亡くなったとき、先祖とどっちが上か勝負したいと思う、、、、
この時代の遊び、、、ダーツで、、、、、)
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