機動戦士ガンダム。
かっこいいフォルム、重厚感、圧倒的戦闘力。
そんなガンダム。
そんなガンダムの減価償却を考えてみました。
まず
減価償却とは
資産の使用に伴って、その価値が減少し
減少部分を費用に計上する処理をいいます。
この時に、少しずつ費用計上するために出てくる言葉が
法定耐用年数。
この法定耐用年数は国税庁により
そのモノが何年間、使用可能なものなのか算定された年数をいいます。
この法定耐用年数は、資産の種類によって
その耐用年数が異なります。
そこでガンダムを減価償却するにあたり
ガンダムがどんな資産の種類に該当するのか
考えてみたいと思います。
考察その1
機械説。
国税庁耐用年数表にこんな項目がありました。
機械といえば機械、
そしてブルドーザーやパワーショベル的な役割も?
本体としては戦闘用ロボットなので
何か少し違う気も。。。。。
ブルドーザー、パワーショベルその他の自走式作業用機械設備8年
考察その2
航空機説。
かつて、私一度も航空機の減価償却をしたことがありません。
もっているのは前澤社長?海外サッカー選手?
この航空機ですが重量で耐用年数が異なるようです。
そこでガンダムの重さは、、、、本体43.4t(色々装備60t)飛行時間4時間
5.7t以上、130t以下の航空機は8年
考察その3
車両説。
自走能力を有するもの・・・7年
考察その4(特別な考え方)
高額な美術品等説。
ガンダムは唯一無二のものであり
仮に少し劣化したとしても
動かなくなったとしても
美術品的な価値があるのでないか。
原則100万円以上の美術品等については
減価償却のない資産とされる可能性が高いです。
ということで
美術品として・・・そもそも減価できない。
みなさんはどれがしっくりきますでしょうか。。。。
。。