余暇に漫画とアニメを見ることが好きなので
今回はアニメと税金のコラボ('ω')ノ
あくまで冗談としてお聞きください。。。。
皆さんデスノートはご存知でしょうか。
そう、名前を書いたら書かれた名前の人物は亡くなってしまうあの漫画です。
その漫画を贈与税の観点から考察してみました。
まず贈与に関してご説明致します。
贈与とは
生きている人 から 生きている人 に対して モノ・お金を渡す行為をいいます。
(ちなみに あげる人を贈与者 もらう人を受贈者といいます)
そして贈与税とは
渡す、モノ・お金の価値が年間で110万円を超えるとかかる税金になります。
(簡単な説明ですみません💦詳しくは国税庁の㏋にてご参照ください。)
そこで今回のデスノート。
まず贈与が行われているかどうかの考察。
生きている人から生きている人にモノ・お金を渡す行為があるかどうか。
そもそも
渡す行為とはどのようなものなのでしょうか。
これは
渡す人が本人の意思をもって所有権を移転し、
もらう人がその意思をもってもらう行為です。
この場面が漫画の中に描かれている箇所があります。
この場面については是非漫画をお読みください。
さてさて、
では、この贈与が行われたと見えるデスノート。
贈与税(年間110万円超の価値)がかかるほどの
値段があるのでしょうか。
デスノートの価値をどうやって出したらよいのでしょうか。
国税庁に載っているわけでもないし、
ヤフオクで取引されるわけでもないし。
そこで考えました。
デスノートの価値、、、、それは人を殺めることができること。
最低でもその価値を示すには
ヒト、1人分の価値があるということになります。
ヒト1人分の価値、、、、生涯年収?
男性と女性の生涯年収は2億円はありそうです。
デスノートの価値、、、最低2億円。
2億円の価値のあるノート。
さて贈与税はいくらかかるのでしょう。
2億円の贈与税
(2億円-110万円)=198,900,000円
198,900,000円×55%-4,000,000円=105,395,000円 ➡贈与税
すごい、、もらった方、、1億円の贈与税がかかります。(贈与税はお金、モノをもらった方が納付する税金です。)
もちろん
デスノートの価値が実証される必要がありますが
この贈与税がかかるだけでも
所有権移転したくなくなりますね。