コロナの状況が終息をみせず
東京都と国の意見もかみ合いが上手くいってないですね。
命の危険があるにもかかわらず頑張ってくださる医療現場の方々、
感染リスクがあるにも関わらずいつも通り頑張って下さるスーパーの方々
ありがとうございます。
さて今日は法人設立届のご説明を致します。
会社を設立すると
国と都道府県に設立届を提出しなければなりません。
提出先ですが
国は会社納税地の所轄税務署
都道府県(東京都)であれば、都税事務所
に提出します。
所轄税務署に提出する主な書類は下記の通りとなります。
・法人設立届出
・青色申告の承認申請(適正処理した帳簿の保存により特典を受けられます)
・給与支払事務所等の開設等届出(給与を支払う会社であれば)
・源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請(給与を払うと給与から源泉所得税が発生します毎月納付を6カ月に1回)
※別途添付書類・・・登記簿謄本、定款
※注意 初年度から青色申告をする場合には
設立の日以後3月を経過した日と事業年度終了の日の前日までに
青色申告の承認申請の提出が必要になりますので
設立したら速攻提出しましょう。
都税事務所に提出する主な書類は下記の通りとなります。
・法人設立、設置届
※別途添付書類・・・登記簿謄本と定款
登記簿謄本は上記税務署、都税事務所に提出するほか
社会保険事務所や銀行で法人口座を作成する際に必要になりますので
余分に取得しておきましょう。